昨年秋に日輪寺境内墓地で観音堂裏の歴代住職のお墓の隣に永代供養墓「日輪之塔」を建立致しました。
永代供養墓とは、様々な理由でお墓を守っていけない、遠方に住まいがありお参りに行けないなどで今あるお墓を終いたい、お墓はないけど建てても継承できない方々のご遺骨（ご先祖様）を、寺院がご遺骨を管理・供養してくれるお墓のことをいいます。よって、永代供養をすると、お墓は霊園や寺院が永代に渡って全て管理してくれるため、子孫がお墓を継承する必要はありません。特に身寄りのない方や子供のいない方方が永代供養を利用することが多いのが永代供養墓です。
「日輪之塔」はそのようなお檀家の皆さまの受け皿になるべく建立いたしました。